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価格急騰!仮想通貨Ravencoin(RVN)の特徴について

価格急騰!仮想通貨Ravencoin(RVN)の特徴について
更新日

2月末より価格が高騰している仮想通貨Ravencoin(RVN)。

米企業オーバーストック・ドット・コムのCEOパトリックバーン氏もこのRevecoinに数百万ドルの資金を投資しています。

*Overstock:NASDAQ上場企業

オーバーストック・ドット・コムは、”ビットコイン決済の先駆け”とも言われており、そのSEOであるバーン氏はビットコイン(仮想通貨)に対し肯定的な意見を述べています。

気になるRVNの価格ですが、2月25日に0.01ドルだったRVNは、3月4日(現在)0.027ドルまで上昇と2倍以上価格を上げています。

仮想通貨Ravencoin(RVN)とは一体どのような仮想通貨かなのでしょうか。

その特徴について見ていきましょう。

Ravencoin(RVN)の概要

【名称】
レイヴンコイン
【通貨単位】
➤RVN
【公開日】
➤2018/1/3
【現在価格】
➤2.628円(2019/3/5現在)
【総発行量】
➤210憶枚
【流通量】
➤3,026,950,000 RVN
【時価総額】
➤79.571億(2019/3/5現在)
【ランキング】
➤58位(2019/3/4現在)
【アルゴリズム】
X16R
【ブロック生成】
➤1分ごと
【半減期】
約4年
【開発者】

【ウェブサイト】
https://ravencoin.org/
【ホワイトペーパー】
https://ravencoin.org/whitepaper/
【Twitter】
https://twitter.com/Ravencoin
【DISCORD】
https://discordapp.com/invite/jn6uhur
【Telegram】
https://t.me/RavencoinDev
【Medium】
https://medium.com/@ravencoin
【取引所】
➤Bainance・Bittrex

Ravencoinとは

Ravencoinはビットコインからフォークして生まれた仮想通貨で、出資者と融資者の取引をブロックチェーンに記録し、資金管理をスムーズに行うことを目指しています。

Revencoinは確立されたチームがなく、RavoncoinDev、Tron、Chatturganoのコア開発者が率いるオープンソースプロジェクトです。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)を実施せず、エアドロップなし、事前販売、プレマイニングがないなど、分配を経ずにローンチされた仮想通貨です。

Ravencoinのブロックチェーン上にプロジェクトを作ることができ、誰でもオリジナルの資産を作成、その企画に準じたコミュニティを持つことができます。

プロジェクトに共感を持った出資者は、そのプロジェクトに投資を行うことができ、プロジェクトが成功し利益を得たら出資者に分配されます。

ブロックチェーン上に全ての取引記録が記載されているため透明性が高いです。

この流れはソーシャルレンディングに近いかも知れません。

Ravencoinの特徴

プロジェクトが作成できる

Ravencoinはブロックチェーン上にプロジェクトを作成することができます。

プロジェクトの作成には手数料として500RVNが必要で、そこで使用されたRVNはバーンされます。

このことから、プロジェクトが作成されるほど1RVNの価値も高まると考えられます。

トークンの送金の際にメッセージの添付もできるので、契約や合意形成の文章化にも約立ちます。

プロジェクトに参加した出資者は株式で言う配当のような機能も持たせることもできます。

独自のマイニングシステム

Revencoinはビットコインのフォークコインです。よって、承認アルゴリズムもビットコイン同様PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用。

PoWの問題点として51%攻撃が挙げられます。

過去にモナコイン、イーサリアムクラシック、バージ、ビットコインゴールドが51%攻撃に合い被害を受けています。

PoW 51% Attack Costでは、攻撃をするのにどのくらいのコストが掛かるか示すサイトも存在します。


51%攻撃は、悪意のあるグループが過半数以上の計算力を支配した場合、二重払いや不正な取引が行われる可能性があります。

マイナーはナンス値を膨大な計算量を要し見つけ、その値を一番最初に見つけたマイナーが報酬を得られます。

しかし、稀に複数のマイナーが同時にナンスを見つけた場合、ブロックチェーンのルールに基づいて、そのブロックチェーンはどちらも正式なブロックとして承認。

分岐したブロックチェーンは、最終的に長い方のブロックチェーンが正式採用されます。

しかし、悪意のあるグループが51%以上の計算力を持つと、不正な取引も正当化することができるため、二重支払いができてしまうなど、根本の仕組みが崩れてしまいます。

Ravecoinは、51%攻撃に対応するため16種類のハッシュ関数を組み合わせたX16Rという独自のアルゴリズムを採用。X16RはASIC耐性もあります。

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著者について

ぼ~ぬん

2006年、カルト・ブルーを取得にて フランス・ブルゴーニュのbeauneに1年間勤務。 2016年6月、仮想通貨トレードに参入。 2018年より投資枠を拡大。資産運用中。

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