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マネックスクリプトバンク NFT買取サービスを開始

マネックスクリプトバンク NFT買取サービスを開始
更新日

マネックスクリプトバンクがNFTおよびNFTコントラクトの売却困難に応じる新サービス買取サービスを開始。

マネックスクリプトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表:万代惇史、以下「マネックスクリプトバンク」)は、市場の流動性が低下し売却が困難となったNFTおよびNFTコントラクトの買取サービスを開始したと発表した。この新たな取り組みは、NFT市場の現状として、売買が難しくなった不良資産化したNFTを保有する事業者にとって、財務改善の一助となることが期待される。

昨今のNFTブームにより多くの事業者がNFT市場に参入したが、市況の悪化により撤退を余儀なくされるケースが増えている。NFTはその性質上、株式や債券と比較して流動性が低く、売却先が見つからないことが不良資産化の一因となっている。Nansen社のNFT価格インデックスによると、NFTの取引価格は年間で57%の下落を記録しており、この状況は事業者のバランスシートにとってマイナスの影響を及ぼしている。

サービスの詳細として、売却困難なNFTは一律1円で買い取り、買取証明書を発行する。さらに、mint可能なNFTの残量が十分なNFTコントラクトについても買取を行い、関連アセットの買取も可能である。ただし、買取の可否は申込後の詳細ヒアリングを経て個別に判断される。

マネックスクリプトバンクは、2017年に設立されたマネックスグループの子会社であり、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスを提供している。同社は、新しい時代のお金との付き合い方をデザインし、個人の自己実現と生涯バランスシートの最良化を目指している。

関連URL

マネックスクリプトバンクhttps://cryptobk.jp/

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著者について

ブロックチェーンゲームインフォ /木村義彦

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