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tokenPocket(トークンポケット)の使い方と登録の手順を説明!iPhoneでも使える仮想通貨ウォレット!

tokenPocket(トークンポケット)の使い方と登録の手順を説明!iPhoneでも使える仮想通貨ウォレット!
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tokenPocket(トークンポケット)は、イーサリアム・ERC20トークンに対応した純国産のスマホ用ウォレットアプリです。iPhoneで使用することができ、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)と異なりアプリでウォレットを管理できるという手軽さが魅力です。今回は、tokenPocket(トークンポケット)の使い方と登録方法について説明します。

Dappsゲームをプレイしている人や、ICOに投資したことがある方なら、オンラインウォレットを一つ以上は持っているでしょう。

最近のオンラインウォレットは日本語にも対応しており、分かりやすく安全に資産を保管できるというのが魅力です。

ただ、スマホでのアクセスが悪いというのがネックの一つになっているのも事実。オンラインウォレットはPCでログインするのが一般的な方法です。

そんな中で、iPhoneで簡単にイーサリアムを管理できるウォレットアプリ、tokenPocket(トークンポケット)が注目を集めています。

今回は、このtokenPocket(トークンポケット)について説明しながら使い方・登録方法について解説していきます。

tokenPocket(トークンポケット)とは?

tokenPocket(トークンポケット)は株式会社トークンポケットから2018年3月にリリースされたウォレットアプリです。

2018年10月現在、AppStoreのみで提供されており、実質iPhone専用アプリとなります。

全15種類のDappsに対応しており、「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」といったユーザー数の多いDappsにも利用可能です。

公式WebサイトにはDappsは順次追加予定と記載されているので、様々なDappsでの用途が期待できます。

tokenPocket(トークンポケット)の特徴

イーサリアムとERC20に対応しているので、これまでMyEtherWallet(マイイーサウォレット)などの既存のオンラインウォレットを使ってきたという方も、スムーズに移行することができます。

また、tokenPocket(トークンポケット)は純国産アプリなので、当然ながら日本語にも対応しています。

既存のオンラインウォレットも日本語に対応しているものは多いですが、外国産なので微妙な日本語のニュアンスが分かりにくいというものもあります。

tokenPocket(トークンポケット)ではそういったことはないので、操作画面やサポートの面で他のオンラインウォレットにはないメリットがあります。

アプリで操作することができるので、資産を安全に管理しながら手軽にDappsゲームをプレイすることができます。

tokenPocket(トークンポケット)の登録方法

まずはAppStoreからアプリをダウンロードしましょう。

なお、安全性の観点から最新のiOS11のみに対応していると公式から発表されています。

ウォレットの作成方法については公式からもリリースがあるので、そちらでも確認できます。

まずはウォレットを作成しましょう。

ウォレットは複数作成することができるので、Dappsゲーム用・ICO用・Airdrop用など用途によって使い分けることも可能です。

パスワードに関しては、公式からは10文字以上の英数字大文字記号混合で設定することを推奨されています。

なお、このパスワードは今後も利用するので絶対に忘れないように、アナログ(紙など)で保管することをおすすめします。

パスワードを設定したら必ずバックアップを取ってください。

どのウォレットでもそうですが、バックアップを取らずにウォレットを使用することはセキュリティ的に大きな危険が伴います。

tokenPocket(トークンポケット)では、バックアップが完了しないと仮想通貨の受け取りなどに必要なQRコードが表示されません。

バックアップはキーストアファイルでとることができます。

キーストアファイルと最初に設定したパスワードがあれば、何かあった時にウォレットを復元することができるようになります。

最後に下図のようにQRコードが表示されれば設定は完了です。

tokenPocket(トークンポケット)の使い方

tokenPocket(トークンポケット)でイーサリアムとERC20を送付する方法について解説します。

管理画面から送金したい通貨をタップし、画面下に表示される「送金」ボタンをタップしましょう。

すると送金先のアドレスを入力する欄と送金額、GASリミットを入力する項目が出てきます。

GASは送金に伴う手数料で、高いほど送金が早くなります。

その後、ウォレットを作成した時に作ったパスワードを入力することで、送金は完了です。

AirDropで受け取ったトークンをtokenPocket(トークンポケット)で確認する方法

ICOやAirDropで受け取ったトークンをtokenPocket(トークンポケット)で確認する方法は、管理画面から「トークンを追加」をクリックし、受け取ったトークンを検索します。

これだけで確認することができます。資産の管理が非常に簡単なのもtokenPocket(トークンポケット)のメリットです。

tokenPocket(トークンポケット)に他のウォレットの資産をインポートする方法

アプリの管理画面の左メニューから、「ウォレットをインポート」をタップします。

すると、プライベートキー(秘密鍵)かキーストアファイルを入力する項目が表示されます。

ここに、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)やMetaMask(メタマスク)などのインポートしたいウォレットのプライベートキーまたはキーストアファイルを入力してください。

なお、公式ではセキュリティの観点からプライベートキーの入力ではなく、キーストアファイルでの入力をおすすめしています。

まとめ

tokenPocket(トークンポケット)の使い方と登録の手順について説明していきました。

イーサリアムをベースにしているトークンであれば、ほとんどのトークンに対応しているので、資産管理がしやすいのがメリットです。

また、操作画面も分かりやすくメインのウォレットとしても気軽かつ安全に利用することができます。

iPhoneユーザーでDappsゲームをプレイする方であれば、選択肢の一つとなるウォレットでしょう。

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著者について

なかやん@投資ブログ

証券会社→人材系ベンチャー→SEOコンサル。投資・Web・ゲーム・音楽の話を世田谷区から発信するアラサー男性。「20代で投資に全振り手帳」というブログを運営する傍ら、投資(株式・仮想通貨)に関する記事をメディアに寄稿するライター活動も行っています。

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