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ツイートでトークンを稼ぐPlayToEarn「TwitFi」とは|始め方まとめ

ツイートでトークンを稼ぐPlayToEarn「TwitFi」とは|始め方まとめ
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TwitFiはtwitter上でタグをつけてツイートすることで、仮想通貨TWTを稼ぎながら鳥のNFTを育成していくPlayToEarnです。この記事では、TwitFiの始め方を紹介します。

TwitFi概要

TwitFiは、#TwitFiのタグをつけてツイートをすることでTWTというトークンを稼ぐことのできるPlayToEarnのブロックチェーンゲームです。

Ethereumチェーンが使われており、ゲームをプレイするためのNFTは数千円〜数万円で揃えることができます。トークンを稼ぐためにすることが、タグをつけてツイートするだけという気軽さもあり話題になっています。

エコシステムを維持するための仕組みが、現在は公式マーケットでのNFT購入に依存するため、それが途絶えると破綻するリスクの高いゲームですが、将来的には広告収入もエコシステム維持に活用する予定とのこと。こうしたエコシステム外から資金調達する仕組みを検討していることも注目されているポイントとなっています。

TwitFiの仕組み

ユーザーは鳥または公式マーケットで鳥が生まれる卵を購入するか、セカンダリマーケットで鳥を購入し、タグをつけてツイートをすることでTWTを獲得します。

獲得したTWTの半分はロックされ、1ヶ月間はゲーム内での消費のみ利用可能用途が限定されます。残りの50%は即売却可能です。

プレイヤーは、ツイートして手に入れたTWTを消費して鳥のレベルアップをしていきます。鳥のレベルが上がると、1日にツイートしてTWTをもらえる回数と1回あたりにもらえるTWTの量が増えていきます。初期レベルではツイートするための餌が6時間に1個回復するので、1日4ツイートとなっています。

PlayToEarnで話題になったAxieやSTEPNと同様に、鳥同士から新しい鳥をmintすることができます(上限3回)。NFTの数がインフレしていくと、トークンの発行量が増えすぎてエコシステムが破綻してしまいますので、TwitFiでは、ツイートの数に応じてウイルスにかかる確率が上がっていき、20回罹患するとNFTがburnされる仕組みがあります。

TwitFiにおけるトークン価格維持・上昇は主に運営によるバイバックによって行われています。購入された卵の50%がTWTのバイバックバーン、40%で流動性提供を行なっています。ユーザーがレベルアップなどの消費のために買うか、運営によるバイバックによってエコシステムが維持されているため、新規流入の継続が重要なファクターとなっています。

TwitFiの始め方

BirdNFTの用意

TwitFiを始める際には、公式のマーケットプレイスで卵を買うか、OpenSeaなどのセカンダリマーケットプレイスで鳥のNFTを購入します。無料でも始めることはできますが、収益性は非常に低いです。

BirdNFTのステータスの見方

こちらが鳥のステータスです。

FeedRemaining:ツイートしてTWTを稼げる残り回数(時間回復)
VirusInfection:ウイルスにかかった回数。20回でバーンされる。
TweetCount;ツイートした回数。回数が増えるとウイルス罹患確率が上がる
EggMinted:卵を産んだ回数。最大3回。
EarnedTWT:稼いだTWTの量

FeedRemainingが溜まったら、#TwitFiのタグをつけてツイートしましょう。リツイートでもカウントされます。

TWTの獲得条件・引き出し方法

右上のTWT残高をクリックすると、こちらの画面が表示されます。
ツイートから24時間後にTWTを獲得することができます。この画面では、ツイートしてからTWT獲得までの残り時間やTWT獲得のログを確認することができます。

また、TWTのデポジットや引き出しも行うことができます。TWTの引き出しには、50TWT+5%の手数料がかかりますので、あまり少額で引き出そうとすると、手数料で取られる比率が多くなるのである程度まとめて引き出すのが良いでしょう。手数料の条件は今後も変更される可能性があるので、公式情報を確認してください。

卵やアイテムのmint

TwitFiでは、BirdNFTやTWTを使って新しいNFTやアイテムをmintすることができます。

Eggは親となるレベルC以上のBirdが2体必要で、バーンはされませんが、3回までという条件があります。

ツイート数をリセットしてくれるRefreshingWaterはBirdNFTNFT1体がバーンされ、TWTも消費されます。

レベルアップ待機時間短縮アイテムであるBeansも同様にBirdNFTNFT1体とTWTがバーンされます。

バーンされたNFTは戻ってこないので、用途やコストを考慮して行うようにしてください。

出典 : dune.com

TwitFiのコンテンツは上記がメインとなっています。

TWTの価格やセカンダリマーケットプレイスでのNFTの価格、ユーザー数やNFT発行数の推移などから戦略を練りましょう。

BCGではオンチェーンデータが参考になります。DuneAnalyticsなどで重要指標がまとまっているので、ゲームプレイ時の参考にしてみてはいかがでしょう。

https://dune.com/5000e12/twitfi

まとめ

Twitterでツイートをすることでトークンを稼ぐ「TwitFi」についてまとめました。

シンプルなゲーム性で、トークンバイバックなどのエコシステム維持の仕組みがあることから話題になっています。

現時点では、新規流入が途絶えると破綻しやすいエコシステムになっています。それを理解した上でのプレイが必要です。

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著者について

垂水ケイ

ブロックチェーンゲームを中心としたブログ「SHIMAUMA DAPPS!」を運営中。廃課金の沼に足を踏み入れています。

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