西野亮廣氏の新作絵本「みにくいマルコ」をNFTとしてオークション販売開始

株式会社フィナンシェは、株式会社CHIMNEY TOWNと、NFT事業において、西野亮廣氏の新作絵本「みにくいマルコ」内の画像データをNFTとして販売し、オークションを開催すると発表した。

絵本「みにくいマルコ」は西野氏の「えんとつ町のプペル」と同じ 「えんとつ町」でのサイドストーリーを描いた作品となっている。

今回NFTのオークションを行った意図として、「えんとつ町のプペル」がネット上での無料公開、二次創作を認め、「シェアすることでその世界を広げていく」ていたに対し、「NFTを利用し絵ごとのオーナーを明確に切り分けるという」実験であるとしている。

NFT購入者は公式ページにオーナー名が表示され、自身のWEBページなどに対象の画像を展示することができるとしている。

西野氏はGMOのマーケットプレイス「Adam」の記者会見にも登壇しており、NFTへの関心から今後の動向が注目されている中での発表となった。
西野氏ほどの知名度があるので、NFTがさらに注目されることは間違いない。